
毎日食べるお米なのに、残留農薬検査などというと何だか恐ろしく感じる
かもしれませんが、通常販売されているお米は当然のことながら、厚生労働
省の基準値(一生食べ続けても安全であると評価された濃度)に合格された
お米ですので、安心してお買い求めください。
ここでは、残留農薬分析測定の概要について、お話します。残留農薬の分
析のためには、それなりの設備機器が必要ですから、一般のお米生産者には
設備そのものがありません。通常は、お米の販売業者が行っております。
①まずは、分析の検体となる玄米を粉々に粉砕して、粉末にします。
②一定量を計測します。
③液体薬品に溶かして成分を抽出しやすくします。
④液状になった検体をろ過して、検体と成分抽出液とに分けます。。
⑤成分抽出液のみを取り出します。
⑥一定量を計測し、専用の容器に詰め替えます。
⑦分析器にセット。
⑧残留農薬分析。
残留農薬の濃度はppm単位で表現されますが、この単位は百万分率です。
つまり1kgに含まれるmg単位の量ということです。具体的には、お米
1kgの中に残留農薬が1mg検出されれば1ppmということです。

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